三藤るい
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以前は会社員をしていた三藤るい先生。はじめは「志野の茶碗」に魅力を感じていたそうですが各地の焼き物を見て勉強していく内に師匠の川上清美さんに出会い、唐津焼の魅力に一気にのめりこみました。焼き具合によって、様々な表情を奏でる唐津焼。作品に込めた自分の想いを伝えるために、頭の中で常に作品のイメージづくりを行っています。また、自分の気持ちが入った作品によって元気になってもらえたらと、土探しから行っているのです。
自分の作品を介して、使ってくれている方と繋がることができればと日々作陶に勤しむ。自分の信念からぶれない、芯の強さがとても印象的です。