百田暁生の作品を8点入荷しました。

皆さまこんにちは。

10月も下旬となり、ようやく秋らしい気候になって参りましたが、ここに来て台風30号の動きが心配になってきました。予報では26日(月)頃に北部九州へ接近する可能性もあるようで、今年初めての本格的な台風に、備えが必要になるかもしれませんね。

さて、今週の一番館オンラインストアには、久しぶりに有田の陶芸家、百田暁生先生の新作をご紹介しています。

今回入荷した作品には、これまでの百田先生のイメージとはまた少し違った、色彩豊かでカラフルな作品もあり、その自由な発想と表現の広がりに、改めて魅力を感じています。
百田先生は、有田焼の伝統的な技術を背景に持ちながら、いわゆる伝統工芸の枠にとどまらず、現代アートの世界でも活動されている、有田では珍しいタイプの陶芸家です。

思い起こせば、2022年の秋には、福岡で開催されたAFAF(アジアアートフェア福岡)に、一番館として百田先生の作品を出展させていただきました。
普段のギャラリーとは異なる現代アートの舞台で、百田先生の作品をご紹介できたことは、私にとっても大変印象深い経験でした。
そして来年9月には、いよいよGALLERY一番館で初めてとなる百田暁生先生の個展を開催していただく予定です。大変楽しみです。

伝統とは、ただ過去のものを守るだけではなく、時代とともに新しい価値を生み出しながら、未来へと受け継いでいくものだと思います。
今回の新作を通して、百田先生の自由で豊かな感性を感じていただければ幸いです。

では皆さま、今週もよい週末をお過ごしください。

一番館店主
坂本直樹