ニュースレター(2025年7月18日 土屋由起子)

皆さまこんにちは。
博多祇園山笠も終わり、いよいよ太平洋高気圧が
ぐっと張り出して、夏本番という感じでしょうか。
セミの声も一斉に聞こえてきましたね。

さて、今週は女流陶芸家・土屋由起子先生の新作を
オンラインストアにてご紹介しています。
土屋先生と一番館との出会いは、今から約25年前に遡ります。
当時はまだご結婚前で「竹内由起子」先生として
活動されており、師匠である中里隆先生のご紹介で、
福岡市百道浜のGALLERY一番館にて初個展を
開催させていただいたのが始まりです。

その後、今のご主人である土屋英二さんと
ご結婚され、料理人であるご主人との暮らしの中で、
先生の器はますます進化しているように感じます。
ご主人は、もともと東京・銀座で「呂者堂(ろばた)」
という日本料理店を営まれており、まさに本格的な
日本料理を味わえる名店でした。
その土屋さんも現在では、由起子先生とのご縁から
唐津に移り住み、奥様と共に「由起子窯」で
お料理教室なども開催されています。

まさに、私のキャッチフレーズである「食と器の縁結び」を
ご夫婦で体現されており、今後ますます目が離せない存在です。
ぜひ、この機会に土屋由起子先生の新作をご覧ください。

さて、明日から三連休という方も多いことと思います。
お子様が夏休みに入られるご家庭も多いのではないでしょうか。
楽しい夏の始まり、どうぞ素敵な週末をお過ごしください。

一番館店主
坂本直樹