ニュースレター(2025年4月11日 田中孝太)

皆さまこんにちは。

お花見、楽しまれましたか?
季節の移ろいが早過ぎるから、ちょっと油断してると
あっという間に桜の花も散ってしまいましたが、
さすがにもう寒さも遠のいて、いいシーズンを迎えましたね。

今週は「唐津ちょこバル」の事を少しご紹介します。
ちょこという言葉に関しては、このサイトでも何度か
説明してますが、やや大ぶりのぐい呑、少し小さめの湯呑
というサイズ感で、大吟醸の香りごと楽しめる日本酒の器って感じです。
もちろん小さな盃もちょこだし、蕎麦猪口もちょこ、
ぐい呑もちょこだし、ぐい呑よりは古い言葉。

そんな唐津焼のちょこで佐賀のお酒を飲んでいただきたくて、
8年ほど前に「唐津ちょこバル」を一番館の前にオープンしました。
お越しいただいた方もたくさんおられると思います。

普段は土曜日と日曜日のお昼、12時から18時しか
開けていないのですが、たまにはイベント的に
ランチを出したり、平日も営業したり、商店街の
賑わい作りに貢献できたらと思ってやってます。

本日11日も、料理研究家の茂村美由樹先生に
限定20食の唐津の食材をふんだんに使ったスペシャルな
お弁当をご用意いただき、札幌から唐津に移住して
来られた鈴木敏明氏のセレクトによる音楽で、
ちょこバルは特別営業しています。

唐津の人とご旅行の方との交流の場所として、
飲むことや食べること、そして音楽や焼き物が
好きな人の憩いの場所として、唐津ちょこバルを
ご利用いただけたら幸いに存じます。

今日から土曜日、日曜日とちょこバルも営業してます。
どうぞ皆さま今週もよい週末をお過ごしください。
一番館と唐津ちょこバルでお待ちしてます。

一番館店主
坂本直樹