ニュースレター(2025年3月7日 李朝に魅せられて「対馬・武末日臣展」)
皆さまこんにちは。
3月になって節分も過ぎたというのに、
今年はいつまでも寒いですね。
それでもスーパーや市場には春キャベツや
菜の花などの春野菜が並んでいて、
しっかりと春の息吹を感じますね。
免疫力を高めてくれる旬の食材をしっかり食べて、
彩り豊かな春を楽しみましょう。
先週から始まっている「対馬・武末日臣展」は、
炎芸術誌の井戸茶碗特集の効果もあって、
本当にいろんなところから作品を観に、
たくさんの方に会場におみえいただいてます。
初日と二日目は武末先生も会場におられましたが、
対馬の山奥でいつもひとりで作陶されてるイメージが、
芸術家っぽい仙人みたいた方だと思われてる方が多く、
スーツをピシッと着て気さくに話される先生に
驚いておられました。
神職も兼任され、若い頃は役所にお勤めだった武末先生は、
とても人懐っこい話しやすい陶芸家です。
今回の出品作は井戸茶碗なども多くありますが、
酒器や食器もしっかりあるので、ご来場いただいた
御料理屋さんにも好評みたいです。
9日(日)まで開催していますので、お近くの方はぜひお越し下さい。
春の訪れとともに、商店街のイベントなども増えてきて、
だんだん賑やかになって参りました。
皆さま、今週もよい週末をお過ごしください。
一番館店主
坂本直樹