陶器、陶磁器、唐津焼と有田焼の専門店 ギャラリー一番館

一番館

唐津やきもん倶楽部
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Karatsu Area Potteries
唐津やきもん ~食と器の縁結び

坂本直樹のブログ

2009-12-31

ゆく年くる年

今年も残りわずかですね。私共の店も、福岡店の方は29日までで今年の営業を終了しました。唐津の本店は31日まで営業しています。年明けは元旦だけ休んで、2日から初売りです。

今年は世界的な不況という事もあり、何かはっきりしないまま一年が過ぎましたね。年の初めには、秋頃には景気が回復するとも言われていましたが、まだまだ不況が続きそうです。

私共の店も、私自身の体調が悪かった事もあり、一時は福岡店は閉めて唐津本店だけで営業しようかと考えた事もありました。しかし、いろんな方から福岡店も続けるべきとの励ましともとれるお言葉をいただき、今まで通り営業するようにしました。

おかげさまで、私の体調も回復し、来年は福岡店で毎月いろんな企画展を開催する計画を進めています。

唐津本店はまだまだ私の両親が頑張ってお客様のお相手をさせていただいていますが、経営自体は福岡店と統合し、これまで以上に連携を深める予定です。

2010年は福岡店のスタッフも一部入れ替え、本当に初心に戻ってやり直してみようと思っています。
新春の企画は、茶の湯の器を集めた「茶碗展」からスタートします。作品の準備はもう整っていますが、古唐津から昭和の名工、そして現代の名碗と見応えは十分だと思います。お抹茶をご用意して、皆さまのご来店を心からお待ちしています。

それでは皆さま、来年こそはいい一年になるように、どうぞよいお正月をお迎えください。

2009-11-09

中里隆先生・近況

10月の終わりに隆太窯へ行き、久しぶりに隆先生にお会いして、来年の展覧会の打ち合わせなどをしてきました。

先生は相変わらずお元気で、写真は茶碗の高台を削っておられるところです。
この後11月1日からは土岐市の花の木窯に行かれて、現在も花の木窯で若手陶芸家たちと一緒に作陶中です。花の木窯の事は、6月にこのブログでご紹介してますので、カテゴリーの「焼き物のこと」の中からどうぞご参照ください。

今回は粉引の作品を作っておられますが、来年の4月には、花の木窯の作品の展覧会とともに、「中里隆流・陶芸家のおもてなし」(仮題)みたいな食事会も予定してますので、どうぞ隆先生ファンの皆様、楽しみにされておいてください。



陶

2009-11-08

トップページ、リニューアル

皆さま、たいへん長らくご無沙汰致しておりました。
前回のブログで、ちょっと体調が悪いみたいなことを書いていたので、たくさんの方々にご心配いただきましたが、おかげさまですっかり回復し、先月末くらいから仕事にも復帰しています。

唐津くんちも終わり、年末モードに入りましたね。
またまた一年が過ぎるのが早く感じられる季節になりました。

私どものホームページも、約8年ぶりにトップページをリニューアルしました。少しはすっきりして、見やすくなったかな、と思っています。
作品の写真も、以前と比べると大きく見やすくなっています。

どうぞこれからも、唐津、福岡の両店舗同様に、ホームページのご利用もいただきますよう、よろしくお願いします。

2009-10-06

「茶碗展」延期します

ちょっとブログをサボっている間に、すっかり秋ですね。台風がちょっと心配ですが、通過のルートに近い方は、どうぞお気をつけください。

さて、先日このブログでもご案内してました「茶碗展」の件ですが、ちょっと私自身が体調を悪くしてしまいまして、会期を来年の1月くらいに延期したいと思います。
詳細が決まりましたら、またホームページやDMなどでお知らせ致します。

私も程なく復帰できると思いますので、11月14日からの「陶芸散歩の会・会員展ー酒器を集めてー」は、予定通り開催します。
初日の14日の夜の、作家と愛好者との交流会も随時参加受付中です。人気の陶芸家と一緒に陶芸談義で盛り上がりませんか。
詳しくはこちらからご覧下さい。

皆さまのご参加、ご来店、心よりお待ち致しております。

2009-09-12

釜山にて

今、釜山の金海空港にいます。一泊二日で出張に来て、これから帰るところです。

釜山には、遠州流のお茶のお稽古でご一緒している鄭(チュン)さんという友人がいて、今回は彼がずっと案内してくれました。

きのうは、密陽(ミラン)というところの土也窯の宋承和という陶芸家を訪ね、茶碗を2点と、ぐい呑など数点を分けてもらいました。

鄭さんと宋さん
右が鄭さん、左が宋さん、中央が私

宋さんの展示場
宋さんの展示場。韓国の古い民家を改装して使っています。

宋さんの窯
宋さんの窯。唐津と同じ登り窯です。

その後、井戸茶碗の故郷といわれる晋州という町に行き、朴さんという高麗茶碗の大コレクターに会って、李朝時代の名品の数々を手に取ってみせていただきました。

今日は、まず釜山美術館で、日本でも有名な閔泳麒さんがちょうど展覧会をされていたので、それを観覧。
その後、金海という町まで行き、金海窯の金敬守さんという陶芸家を訪ねました。絵刷毛目の徳利を一つ買い求めましたが、韓国式のお茶でおもてなしを受け、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。

金さんの韓国茶
金さんの韓国茶のおもてなし。

地元の方のご案内だったので、町の美味し韓国料理の食堂に連れていってもらい、本物の韓国料理を堪能してきました。
特に今日のお昼に金海でいただいたサムゲタンは絶品で、鄭さんも釜山のどの店よりここの方が美味しいから、また今度ここに来なさい、とご推薦の店でした。

李朝の焼き物は、日本人が見出だした美であることに異論はないと思いますが、ここ数年、韓国の人が再認識し、真剣に日本の文化を認めた上で再現しようとしています。
きっと近い将来、日本の陶芸家とも比肩できるような作品が生まれるのではないでしょうか。
なんと言っても本家本元ですから。

という事を感じながら、飛行機に乗ります。福岡までは一時間足らずのフライトです。

韓国の焼き物たち
韓国から連れて帰った焼き物たち。

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