陶器、陶磁器、唐津焼と有田焼の専門店 ギャラリー一番館

一番館

唐津やきもん倶楽部
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Karatsu Area Potteries
唐津やきもん ~食と器の縁結び

坂本直樹のブログ

2007-11-02

唐津くんち

今日の夜から、唐津の秋祭り、唐津くんちが始まります。

毎年、11月2日の夜の「宵山」でスタートして、3日の「お旅所神幸」、4日の「町廻り」と3日間開催されます。

唐津くんちとは、唐津神社の神様が乗られた御神輿を中心に、14台の曳山とよばれる山車が、笛、鐘、太鼓のお囃子を奏でながら、市中をお旅所まで練り歩くお祭りです。それぞれの曳山は「漆の一閑張り」という工法で作られており、古いものは文政2年(1819年)にできています。その重さは、大きいものでは4トンを超えており、約200人くらいの曳き子たちによって曳かれていきます。曳き子たちは揃いの法被姿に身を包み、いなせな男集のなかなか勇壮なお祭りです。私も生まれたときから参加していましたが、今は専ら呑むばかりになってしまいました。

そして、唐津くんちのもう一つの名物といえば、各家庭ごとのおもてなしです。かつては、「三月だおれ」といって、3ヶ月分の食費を、おくんち料理に全部つぎ込んでいました。今でも、お正月のおせち料理より、おくんち料理というくらいにたくさんの料理が用意されます。中でも有名なのは「アラの姿煮」です。アラは、クエともいいますが、10キロを超えるような大きなアラを、そのまま煮付けにして、ドーンとテーブルに並べます。そのほかツガニや唐津の魚介類などが、大鉢に盛り付けられ、お客さんの方も無礼講で、客が客を連れて、どこの家庭も大賑わいです。

私の唐津の実家も、唐津くんちともなれば、逢庵先生、重利先生、隆先生といったお歴々や、若手陶芸家たちが、入れ替わり立ち代りおみえになり、焼物ファンには信じられないような大宴会が毎年繰り広げられています。

連休にご予定がない方。ぜひ一度唐津くんちにお越しください。くんちの期間中は私も唐津店にいます。美味しいお酒をご一緒しましょう。

唐津くんち

2008-08-12

唐津の夏

皆様こんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。

今年の夏は本当に暑い日が続きますね。
皆様は夏バテなどされてませんか?
私は暑い夏が大好きなので、まったく大丈夫ですと言いたいのですが、ここのところ時々体調がおかしい時があります。もしかすると、これが夏バテというものかもしれません。気持の上では若い頃、あるいは子供の頃と同じつもりでも、確実に年は取っているので、無理なことはできないんでしょうね。

さて、ギャラリー一番館は明日からお盆休みに入ります。明日13日より16日まで休ませていただきます。唐津の一番舘はお盆も休まず営業しています。なので、私も明日から唐津の方へ移動して、休まず働いております。

私は生まれてこの方、お盆とお正月を唐津以外の場所で過ごした事がありません。私の家内や子供たちは旅行に行ったりしたいのかもしれませんが、坂本家の習わしになってますので、Team Sakamotoはいつも唐津でお盆を迎えます。しかし、まあ生まれ故郷というのは誰でもそうでしょうが、私は唐津の夏が大好きなんです。

ありきたりではありますが、唐津には素晴らしい海があります。かつて程の賑わいはありませんが、それでも唐津シーサイドホテル界隈の東の浜と呼ばれるあたりには、今でもたくさんの海水浴客がみえています。
シーサイドホテルのプールで泳いで、プールサイドのバーベキューでも食べながら、生ビールをぐっと飲めば、、気分はちょっとした南国リゾートです。

あとは、まあどこの土地にも夏まつりというのはあるのでしょうが、毎週土曜日の夜には「唐津土曜夜市」というのが開かれています。私が子供の頃から続いていますから、もう40年近く毎年開催されていることになります。
始まった頃は本当にワクワクしたものでした。それでも、うちの子供たちは毎年楽しみにしているので、夏の夜、うちわ片手にぶらっとされるのもいいですよ。

年寄り染みますが、故郷の空の色というのは本当にいいですね。
いつも虹ノ松原を通り過ぎて、唐津の海と空が広がるのを見ると、改めて夏を実感します。
17日までは私も唐津にいますので、唐津の夏を体験したい方はいつでもご連絡ください。大人の唐津、夏バージョンをご紹介しますよ(笑)
では、皆様残り少ない夏を満喫しましょう。

一番舘 唐津本店
0955〜73〜0007

2009-05-04

唐津本店のご案内




今、唐津本店にいます。
唐津も今日は曇り空で、雨もぱらついています。

唐津へは、有田の陶器市とセットでみえる観光客の方などもいて、以前よりは少なくなったとはいえ、連休中はたくさんご来店いただきます。

唐津本店で焼き物を扱い始めてから、もう30年以上経ちますが、やはりこの時期毎年来ていただくお客様も多く、簡単にリピーターなどという言葉では言い表わせない、人と人との繋がりが出来ています。

唐津のお客様の多くは、父と母に会うのを楽しみに来てくださいます。普段はあまりお客様に作品を売ろうとしない父が、そんな感じでみえたお客様に、ちょっと作品をおすすめすると、皆さん納得して、すすめられるままにお買い上げいただきます。

まだまだ私とは年季が違いますね。

是非皆さま一度唐津本店へもお越しください。


2009-05-29

唐津の塩ウニ


皆様は、唐津の塩ウニというものを召し上がった事がありますか?
写真では、その美味しさがまったく伝わらないと思いますが、それは巷でよく瓶詰めなどで売っている塩辛い、あるいはアルコールの臭いがする塩ウニとは全然別の食べ物です。

だいたい、ゴールデンウィークくらいから梅雨明け近くくらいまでの約2ヶ月間だけ売られる、甘塩のなかなか貴重なウニなのです。唐津といっても、正しくは唐津と呼子のあいだの「みなと」という所の海で取れますが、唐津の市場にこの季節だけ並びます。

私は子供の頃からこのウニが大好きで、というか唐津の人は誰でも好き、というか日本人なら誰でも美味しいと感じると思いますが、とにかく大好きなんです。今でも5月の連休あたりになると、そろそろかな、と思って唐津の母親におねだりをします。すると母親の方もちゃんと心得ていて、知り合いの魚屋さんにもう頼んでくれているわけです。
白いご飯にはもちろんのこと、今の季節ピースご飯にもよく合います。

最近では唐津の名店「銀すし」さんや「つく田」さんでも出してくれます。
もともと唐津の生ウニも有名で、銀座の高いお寿司屋さんでも「このウニは唐津のウニでございます」と勿体ぶって握ってくれますが、この甘塩の塩ウニこそ絶品だと信じています。

なかなかお取り寄せというわけにはいきませんが、唐津にみえて中町のサンエーという市場に行ってみてください。6月いっぱいくらいだったら幻の塩ウニを口にできると思います。

今夜も、塩ウニを肴に日本酒を中里隆先生のぐい呑で一杯やって、最後は熱いご飯で締めて、ああ幸せ、幸せ。
自分だけ食べてすみませんが、また何か唐津の美味しい食べ物をご紹介しますね。


2011-10-20

唐津ファンの集い

皆さまこんにちは。

唐津の町は唐津くんちを控え、だんだんとお祭りムードが高まって参りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

先日、16日(日)のお昼に、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて「唐津ファンの集い」が開催されました。この催しは唐津市が主催で、唐津の食材の素晴らしさを、東京の方にも味わってもらおうという企画です。

当日参加されたお客様は111名。唐津市役所からは、商工観光部、ブランド推進課の職員さんが3名お手伝いにみえました。


料理をされたのはセルリアンタワー東急ホテルの総料理長である福田順彦氏(右)。唐津の食材を手配したのは唐津迎賓館の吉野シェフ(左)です。途中でお二人のトークショーもありました。福田シェフのお料理は、何度かホテルのレストラン「クーカーニョ」で頂いていましたが、この度の料理も本当にお見事としか言いようがないくらい素晴らしかったですね。
残念ながら料理の写真がないので、当日の参加者で私共のお客様でもある有名なブランディングディレクターの宇佐美清氏のブログにアップされていますので、どうぞそちらもご覧下さい。
こちらからどうぞ


私も恥ずかしながら唐津焼の事や、東京店・あじゅーるの事などを、ゲストの籔内佐斗志先生や、JR九州の列車のデザインで有名な水戸岡鋭次先生にも加わって頂きながらお話しさせていただきました。

唐津市のためにも、いずれ水戸岡先生に観光列車をデザインして頂き、福岡からの観光客の増加につながれば、なによりのイベントになったのではないかと思います。



お料理も美味しかったし、みなさんお土産もたくさんの持ち帰り頂いたし、5000円の会費に十分満足していただいたのではないかと思っています。

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