寸法：直径　14.9cm
　　　高さ　22.9cm
箱：共箱

DM掲載作品

中国の宋や元の時代に作られた青磁の一種で、ブルーの中に辰砂の赤の模様が入っているのが特徴です。
台湾の故宮博物館などに銘品が収蔵されていますが、岡本先生の師である中里重利先生もたびたび制作された手法です。
この花入は竹の節をイメージした古典的な形ですが、バランスもよく花を生けてお楽しみいただくにもちょうど良い大きさです。

【陶歴】
1958年　唐津市生まれ
1976年　唐津東高校卒業
1978年　唐津焼窯元で修業
1989年　現在地に築窯
1998年　千葉三越で個展
1999年　石川県の能登島ガラス工房でパート・ド・ヴェールの技法を習得
2006年　佐賀玉屋で個展
2008年　京都・野村美術館で個展
2014年　福岡　GALLERY一番館で個展